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第20回 JavaScript実践編 配列との出会い――箱が増えすぎて、部屋が大変なことになった

第20回。全1ページを続けて読めます。

第20回 配列との出会い
「箱が増えすぎて、部屋が大変なことになった」

第1話 変数100個作戦

変数、if文、関数。少しずつJavaScriptが分かってきたKAZUは、ちょっと調子に乗っていた。

KAZU
なるほどね。JavaScript、だいぶ分かってきたかもしれない。
AI
その言葉が出た直後が、一番危険です。

ミニテスト10問の正解を保存しようと、answer1、answer2、answer3……と書き始める。5問、8問と進んだところで手が止まった。

let answer1 = "A";
let answer2 = "B";
let answer3 = "C";
KAZU
1000問ならanswer1000まで? そんなサイト作ってたら、先に俺が壊れるわ!

そこで登場したのが、たくさんのデータを一つにまとめる配列(Array)だった。

第2話 大きな箱「配列」

let answers = ["A", "B", "C"];
KAZU
……終わり? さっき俺が一生懸命answer1、answer2って書いてたのは?
AI
お疲れさまでした。

配列は大きな棚のようなもの。Aを取り出すなら answers[0]。ここで重要なのは、配列は0から数えること。

answers[0] → A
answers[1] → B
answers[2] → C
KAZU
最初なんだから1番だろ。
AI
人間はそう考えます。コンピュータは0番です。

第3話 10問が一気に片付いた

let answers = [
  "A", "B", "B", "A", "A",
  "B", "A", "B", "A", "B"
];

第1問は answers[0]、第10問は answers[9]。名前一覧、用語集、ミニテスト、献立、記事一覧――大量のデータを扱う場面で配列の考え方が役立つ。

今回の要点:変数は1つのデータを覚える。配列は、たくさんのデータを順番にまとめて覚える。一番最初は0番。