第21回 for文登場
「同じ仕事を10回? コンピュータにやらせろ!」
第1話 また10回書く男
配列を覚えたKAZUは、今度は答えを全部表示しようとした。
console.log(answers[0]);
console.log(answers[1]);
console.log(answers[2]);AI
まさか10回書くんですか?
KAZU
だって10個あるんだから。
そこでAIが出したのが for文。
for (let i = 0; i < 10; i++) {
console.log(answers[i]);
}KAZU
急にJavaScriptが本気出してきた。
第2話 暗号を一つずつ解読する
let i = 0 は0から開始。i < 10 は10より小さい間続ける。i++ は1ずつ増やす。つまり0、1、2……9と進み、そのたびに answers[i] を処理する。
KAZU
iの数字が勝手に変わるから、全部順番に取り出せるのか!
10回でも100回でも、同じ仕事を人間が書き続ける必要はない。
第3話 人間は命令する、コンピュータは繰り返す
for (let i = 0; i < answers.length; i++) {
console.log(answers[i]);
}answers.length は配列の個数。問題が10問から50問に増えても、その個数に合わせて最後まで処理できる。
KAZU
じゃあ、人間の仕事は?
AI
何をさせるか考えることです。
今回の要点:for文は同じ処理を繰り返す仕組み。人間がルールを作り、コンピュータに繰り返しを任せる。