プログラム言語の世界・第9回
掲載日:2026年9月13日
第9回 Javaさん、制服を着て大企業に出勤する
ある朝、プログラム村に、きっちりスーツを着た人がやってきました。
Javaさんでした。
時間に正確。決まりを守る。書類もちゃんと書く。
Java
まず構造を決めましょう。
KAZU
いきなり堅いな。
Javaさんは勝手に仕事を始めない
「とりあえず文字を出して」と頼んでも、Javaさんは確認してきます。
「クラスは?」「入口はmainで?」「型は決まっていますか?」
Pythonくんなら、かなり早く仕事を始めてくれます。Javaさんは「会社なので書類が必要です」という顔をしています。
でも大きな組織では強い
銀行、企業の業務システム、大きなWebサービス。人が多くなるほど「好き勝手に書かない」ことが大切になります。
Javaさんはそこが得意です。
自由な職人というより、組織に強い技術者。
ちょっと長い。でも理由がある
Javaのコードを見ると、最初は「長いな」と感じることがあります。
でも、その中には型、構造、役割、ルールが入っています。
1人なら口約束でもいい。100人なら記録が必要。会社の仕事と同じです。
KAZU
短ければ偉いってわけじゃないのか。
Java
後で100人が読む可能性もありますから。
今日の結論:Javaは、大きな組織に強い、きっちりした会社員。少し堅いけれど、その堅さが大規模システムの安心につながる。